コンソーシアム 第1回打合せ開催報告
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【開催概要】
2026年5月13日(水)、名古屋大学 工学部 オークマ工作館にて、補修・補強工学研究グループコンソーシアムの第1回打合せを開催しました。
大学、公社、行政、ゼネコン、コンサルなど多様な組織からご参加いただき、活発な意見交換が行われました。
開会あいさつ
中村先生より、本コンソーシアム設立の趣旨と挨拶。維持管理は10〜20年先を見据えた継続的な取り組みであること、産官学のオープンな議論の場として大学をハブに活用したい旨を共有し、気楽で自由な意見交換とネットワーク形成を目的とする運営方針を確認しました。
コンソーシアム規約の確認
全5章・9条構成の規約について、目的(維持管理・長寿命化への貢献、地域交流の場の形成、国内外ネットワークの形成)、活動内容(コミュニティ形成、技術研究交流、技術教育、国際連携)、参加資格・運営方針を確認。
施行日を2026年5月13日とし、当日からの活動開始が了承されました。
話題提供
(1) 大学研究の状況と研究内容(中村先生)
名古屋大学における研究室の体制、コンクリート構造物の劣化・補修・破壊挙動に関する研究、あと施工アンカーの数値解析、レーザー振動計測の現場適用など、現在進めている研究テーマを共有いただきました。また、2026年4月開講の大学院科目「補修補強工学」や、海外人材招聘・JICA案件との連携についてもご紹介がありました。
(2) 名古屋高速道路における大規模修繕の計画概要(名古屋高速道路公社)
ネットワークの概要と経年状況、これまでの維持管理の取り組み、大規模修繕事業の進捗、新たに顕在化している損傷課題(鋼床版疲労亀裂、ゴム支承劣化、鋼箱桁内部腐食 等)への対策メニュー、人材不足を踏まえた点検省力化・新技術導入の方向性について、ご講演いただきました。
(3) 第1回インフラ補修・補強工学講演会開催報告(松岡)
2026年3月に開催した第1回講演会の開催実績、参加者アンケート結果、今後の講演会への期待・要望、改善点について報告しました。
今後の活動方針
今後もコンソーシアムでは、打合せ(年数回、話題提供と実務情報交換)、講演会(年1〜2回、広範な情報発信)、現場見学会(年1〜2回、実務レベルでの情報交換)などで補修・補強工学研究グループとして発展的に活動してまいります。

